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相手先ごとに受信機能を設定する方法と会社の言い方解説

ファクスを受信する際、相手ごとに設定を最適化することで業務効率が大幅に向上します。相手先ごとに受信動作をカスタマイズできる「特定相手先設定」を活用すれば、迷惑ファクスの防止や印刷設定の最適化など、多彩な機能を駆使してスムーズな受信管理が可能です。本記事では、標準タイプと従来タイプの設定方法を詳しく解説し、具体的な受信機能のカスタマイズ方法をわかりやすくご紹介します。

目次

特定相手先設定の概要

ファクスの受信設定を相手ごとに細かくカスタマイズできるのが特定相手先設定の最大の特徴です。
この機能を使うと、相手先ごとに受信動作を変えることができ、より柔軟な運用が可能になります。たとえば、迷惑ファクスを特定の相手からのみ拒否したり、受信文書の印刷部数や給紙トレイの指定を相手先別に設定することが可能です。
これにより、全体設定(全ての相手に共通して適用される設定)だけでは対応しきれない細かなニーズに応えることができます。

具体的には、以下のような受信機能を相手先別に設定できます。
・迷惑ファクスの防止設定
・受信文書の印刷部数
・メモリー転送先の指定
・両面印刷の有無
・封筒受信機能
・給紙トレイ選択
・受信連携設定(子機への転送)
これらを組み合わせて設定することで、業務フローに最適化されたファクス運用が実現します。

注意点として、インターネットファクス受信時には一部の機能が利用できない場合があります。また、ファイル形式がJPEGやPDFのメール添付ファイルの場合も特定相手先の機能は適用されません。これらの制約を理解しつつ賢く活用しましょう。

特定相手先を使用する機能を設定する(設定画面のタイプ:標準)

標準タイプの設定画面で特定相手先を使用する機能を設定する手順を解説します。
まず、ホーム画面で[設定]を押し、[ファクス設定]を選択します。次に[受信設定]タブの中にある[特定相手先設定]を選択して設定画面を表示させます。ここで、相手先ごとに使用する受信機能を有効化または無効化することが可能です。

設定可能な機能には、迷惑ファクス防止機能や相手先別の両面印刷設定、受信文書の印刷部数、封筒受信、メモリー転送、給紙トレイ選択、受信連携設定などがあります。
これらの機能を[使用する]に設定すると、個別の相手先ごとに細かな受信動作を設定できます。逆に[使用しない]にすると、全体設定が適用されます。

設定が終わったら[OK]を押し、ホーム画面に戻ることで設定が反映されます。
この段階での設定は全体の機能利用のオンオフを決めるもので、実際の相手先ごとの詳細設定は次のステップで行います

特定相手先ごとに受信機能を設定する(設定画面のタイプ:標準)

ここでは、標準タイプの画面で実際に相手先の情報を登録し、個別の受信機能を細かく設定する方法を紹介します。
まず、相手先の名称またはファクス番号を正確に把握し、メモを取っておきます。受信結果画面や通信管理レポートを利用して、相手先情報を確認するとミスが防げます。

続いて、[設定]→[ファクス設定]→[受信設定]→[特定相手先設定]→[特定相手先登録/変更/消去]を選択して設定画面を開きます。[登録]ボタンで新規登録を行い、控えた発信元名称や番号を全角文字や漢字を避けて入力します。
登録時には文字列の一致条件(全一致または部分一致)を選択し、相手先からの情報と照合する基準を決めます。

登録した相手先に対して、相手先別メモリー転送や封筒受信、印刷部数、両面印刷、給紙トレイ選択、迷惑ファクス防止の個別設定を行います。
なお、相手先別メモリー転送と封筒受信を同じ相手先に設定するとメモリー転送機能は無効になるため注意が必要です。
各設定の完了後に[OK]、[閉じる]を押してホーム画面へ戻ります。

特定相手先を使用する機能を設定する(設定画面のタイプ:従来)

従来タイプの設定画面でも基本的な操作は似ていますが、メニュー構成や操作手順に若干の違いがあります。
ホーム画面で[設定]を押し、[本体機能設定]から[ファクス設定]→[受信設定]タブ→[特定相手先設定]を選択します。続いて[機能設定]を押して、使用する機能をオンオフします。

ここで迷惑ファクス防止機能や相手先別受信機能の利用を[使用する]に設定すると、以降の個別相手先設定画面で詳細をカスタマイズ可能になります。
逆に[使用しない]にすると全体設定が適用されるため、相手ごとの違いはなくなります。

設定完了後は[設定]を押し、ホーム画面に戻って完了です。
従来タイプは標準タイプに比べてメニューが異なるため、慣れるまでは操作手順をしっかり確認することをおすすめします

特定相手先ごとに受信機能を設定する(設定画面のタイプ:従来)

従来タイプの画面で相手先を登録し受信機能を設定する手順も、標準タイプに似ていますが細かな違いがあります。
まず、ファクス画面の[送受信結果]や[通信管理レポート印刷]で相手先情報を確認し、正確な名称や番号をメモしておきます。

続いて、[設定]→[本体機能設定]→[ファクス設定]→[受信設定]タブ→[特定相手先設定]を開き、[登録/変更]から[未登録]を選択します。
ここで正確に相手先の名称または番号を入力し、全一致または部分一致の条件を設定します。漢字の使用は避けてください。

登録後、相手先別メモリー転送設定や封筒受信、印刷部数、両面印刷、給紙トレイ選択、迷惑ファクス防止機能の個別設定を行います。
設定の注意点や相互干渉する機能の制限は標準タイプと同様です。
設定後は[設定]を押し、ホーム画面に戻って完了します。

まとめ

ファクスの受信設定を相手ごとにカスタマイズできる「特定相手先設定」を活用することで、業務効率の向上と迷惑ファクスの防止が実現します。
標準タイプ、従来タイプいずれの設定画面でも、まずは機能のオンオフを切り替え、つづいて個別相手先の登録と詳細設定を行う流れが基本です。
迷惑ファクス防止、印刷部数、給紙トレイ指定、メモリー転送など多彩な受信機能を相手に合わせて調整することで、無駄な手間を省き、快適なファクス運用が可能となります。
設定時は発信元名称や番号の正確な入力が重要で、誤入力による適用ミスを防ぐためにも、送受信結果や通信管理レポートで相手情報をしっかり確認してください
また、機能の制限事項や相互干渉も理解して、より効果的に活用しましょう。
本記事の手順に従い、ぜひ特定相手先設定を導入して、ファクス受信の効率化を図ってください。

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